ことばの教室担当 成長記録

ことばの教室担当になって3年目。自分で成長するために勉強してきたこと(構音障害や吃音など)を今後担当になる方の参考になるように自分の経験や本・サイトなどを紹介してブログに記録していきたいと思います。

今週のお題「卒業」

今週のお題「卒業」

3月といえば,卒業ですね。小学校では,毎年卒業式が行われます。今年は22日,今週の金曜日です。卒業式は小学校の中でも特に重要な式典です。子どもたちは,卒業生の6年生と在校生代表として5年生が参加します。(1~4年生はお休みです。学校によって異なります。小規模校では全員参加もあるようです。)職員は,5・6年の担任は卒業式に向けて,「別れの言葉」の練習や礼儀や動きなど細かく指導していきますし,そのほかの職員も分担してリボンや看板の準備など進めていきます。1週間位前に予行して,反省してさらに本番に備えます。そして,式当日は,6年担任はもちろんですが,全職員が感慨深く参加します。

 

裏方の放送

私は6年生担任は1度だけでしたが,初任の時にもった4年生を2年後に6年生でもって,卒業を見届けたので,大変印象深いです。ここ数年~十年位は放送の係をすることが多いです。放送は本当に裏方で,だいたい体育館のステージ横とか2階にある放送室でちゃんと曲が流れるかハラハラしながら,式を見守っています。子どもたちの姿を近くで見られないのは残念なときもあります。しかし,放送も式を支える大事な仕事として頑張りたいと思います。

 

卒業式の歌・曲

さて,そんな放送の係をしていると毎年かける曲(卒業証書授与でのビバルディの四季の春など)もあれば,その年で変わる曲もあります。私の場合は卒業生退場の曲をオルゴール曲から選んでもらっています。コブクロ「桜」宇多田ヒカルの「花束を君に」などを最近は使っています。私の小さい頃は卒業式では,「蛍の光」「仰げば尊し」などがというイメージがありました。しかし,最近よく子どもたちが歌う歌で「旅立ちの日に」があります。とても素晴らしい歌で私は目頭が熱くなります。


旅立ちの日に

ただ,はじめてこの曲のタイトルを聞いたときに


川嶋あい / 旅立ちの日に・・・(Lyrics)

この曲と勘違いしていました。川嶋さんの曲も素晴らしいです。しかし,まだその当時の音楽の先生と話していてかみ合わないと思ったらとんだ勘違いしていました。卒業の歌は名曲が多いですよね。また,考えてみたいです。