吃音を考えるマンガ 志乃ちゃんは自分の名前が言えない
吃音がテーマのマンガ「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」
私はマンガが大好きです。iPadのKindleの中に300冊以上(ざっと数えたのでまた今度数えてみます)は入っています。一番好きなのはキングダムです。マンガが好きなので,ことばの教室に関係のありそうなマンガも時々読んでいます。その中で,特に印象に残ったマンガが「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」です。昨年夏頃に映画化されたようです。(まだ見てません・・・。レンタルで見たいです。予告だけで泣きそうになりました・・・)
作者も吃音に悩んでいたらしいです。私自身は吃音ではないのですが,今年度初めて吃音の子供の担当になって色々考えることが増えました。そんな中でこのマンガを読み返してみると,伝えたくても伝わらない。うまく言えないけど伝わる。そんな感情がごちゃ混ぜになったような感じがします。それでも,なぜか読後は、すっきりとする。そんな感じです。最初にKindleで買って,今教室でも読めるようにマンガも購入しました。よかったら読んでみてください。